イッチャん頑張れ!(小学校編)

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やっと一時帰宅です。

先週の週末、イッチャんは一時的にお家に帰って来ました。
まだ腰から下はギプスで固まっていますが、先生の許可も降りたので一度家に帰って来る事になりました。

土曜日の午後に病院に迎えに行き、イッチャんを乗せて高速道路を30分程走るとお家に着きました。
お家に帰られると理解しているのか、終始ニコニコのイッチャんです(笑)。

家に着いてからも、ずっとニコニコで傷の痛みも無いようです。

土曜日は地域の夏祭りが有って、近くの公園にイッチャんを連れて行きました。
小さな櫓が建っていて、その周りで盆踊りが行われておりましたが、イッチャんの母は一直線におでん屋台に向かって走って行きました。
僕はイッチャんと二人でゆっくりと屋台を見て回っていると、何処からともなくお婆さんが来てイッチャんをジッと見ています。
そして、イッチャんの頭を撫でて「頑張りやー」と言っていました。
その後僕の方を向いて、「このラムネ今買ってきたんやけど、この子は飲めるかな?」と聞いて来ました。
僕は「ん~多分無理やと思うわ」と答えると、「そうかー」と言って、又イッチャんに向かって「頑張りやー」と言って去って行きました。
僕は去っていくお婆さんに向かって、「ありがとう」と言って別れました。

また暫く屋台を見ながら歩いていると、何処からか小さな男の子がやってきて「あ、イッチャんや!」と言って近づいて来ました。
どうやらイッチャんのクラスメートの男の子だったようです。
その子も「イッチャん頑張れよー」と言ってくれていました。

イッチャんはどうやらとても幸せ者のようです。
大きな車椅子に乗って(寝ている)いるので、嫌でも目立ちますから自然に色んな所からイッチャんに視線が集まります。
殆どの人は好奇心の視線だと思いますが、中には上記の様に「頑張りやー視線」も結構あるようです。

僕としてはイッチャんが誰にどう見られようが、どう思われようが、変わりなく可愛い大事なイッチャんなので一向気にしませんが、それでも「頑張りやー」と言われるとやはり嬉しいです。
自然に心から「ありがとう」と言います。

夏祭りの会場を後にして、家に帰ってから御飯を食べてテレビを見ていると、家のベルが鳴りました。
近所の子供達が「今から花火をするからイッチャんもおいでー」との事です。
昼間にイッチャんの姿を見たから、夜誘いに来てくれたのです。
イッチャんの母が抱っこして、花火を見に行きました。

花火が終わって家に戻って来ると、イッチャん上機嫌で嬉しそうにして居ました。
イッチャんの母はちょっと疲れたみたい。
ギプスをはめたままのイッチャんなので、抱っこしにくく普通に抱っこする数倍の力がいるから辛かったようです。
僕はクーラーの効いた部屋で、テレビを見てね転がっていました・・・・(@_@;)。。。

土曜日の夜はそんなこんなで更けて行き、翌日曜日は病院に戻らなければなりません。

イッチャんは病院に戻るのがとても嫌なようです。
とても寂しい顔をして、唇をグッと下げて「ひー。。。」って泣きます。
その声がとても寂しくて、こちらまで悲しくなって来る泣き方です。
でも、まだ骨もくっつくかどうかの状態なので、家にいる事は出来ません。

もう少しの辛抱。
「イッチャん、また今度の土曜日に迎えに来るから、一週間頑張っておいで」と何度も言い聞かせました。
病院に送って行く車の中でも、イッチャんは泣いていました。
「帰りたくない、お家に居たい」とそう言っている泣き方でした。
後一カ月ちょっとの辛抱。
「もうちょっと頑張り」と何度もイッチャんに言って、イッチャんとイッチャんの母を病院に送って行き、僕は自宅へ帰って行きました。

翌月曜日の朝の事、イッチャんの母からメールが来て、イッチャんは朝目が覚めたら病院のベッドだったから、泣きながら起きたそうです。

今度の土曜日、又イッチャんの笑い顔が見られる事でしょう。
日曜日は、もう泣かないで欲しいですね~こっちまで悲しくなりますからねー。
まあ、でも、仕方ないか。。。泣くのが当たり前です。
後5回~6回、週末お家に帰ってくる予定ですから、段々慣れて来る事でしょう。
イッチャんは強いですから。
その親も、強い心を持たないといけませんね~(^-^)。
   DSCF9132.jpg
                  ワンコ達も元気ですよー(写真は少し前の物です)。
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少し笑うそぶりが・・・。

7/2日に手術をして、2週間が過ぎようとしています。

手術後は個室で過ごしていましたが、今は4人部屋に移動して他の入院患者さんと仲良く入院生活をしております。
入院と言っても手術後1週間もするとリハビリを始めて行くので、イッチャんは日々頑張っていますよ!
手術後の痛みは最初の一週間程は有ったようですが、今は大分和らいできている様に見えます。

イッチャんは痛い時に「痛い!」と言葉を言えないので、その表情から判断するしかないです。
機嫌が悪くてぐずついている時は、多分痛いんだろうなーと・・・・そんな時は座薬で痛みを和らげているようです。
一日も早く傷口がふさがり、ギプスも取れて足を動かしたいと思っていると思います。
ギプスの方は腰から下、足の指は出ていましたが殆ど全部覆われていました。
これでは暑いと、両膝と足首から先を切り取って貰いました。
それと、オシッコ等を取らないといけないのでその部分は切りとって有ります。
エアコンが効いているとはいえ、暑いだろうなーって思います。

僕も以前事故をした時ギプスを巻いていたのは、丁度この時期でしたが本当に暑かったです。
1カ月後ギプスを外した時は足は細くなっていて、まるで案山子の脚の様になっていました。
イッチャんの脚も、ギプスを外した時は細くなっているのかな?
でも、気になる事もあり、ギプスをした部分の傷口が塞がっていないこともあるそうなので、順調に回復している事を祈ります。

平日は病院になかなか行けないので、土・日に行くのですが、イッチャん笑いません。。。
イッチャん母に聞くと、イッチャんは手術後まだ笑っていないようです。
もしかしたら、今日あたり笑っている様な気がしますが。
股関節の手術なので、笑って痛い事は無いと思うのですが・・・・先週の土曜日の時点では笑っていなかったようです。
笑いかけるのですが、笑わず。。。((+_+))

今いる病室の隣の子供がとても良く笑うので(僕も釣られて笑ってしまいました)、イッチャんも釣られて笑う事を期待します。
体にとっても精神にとっても、笑う事が一番の回復薬だと信じていますから。

今日は昼からイッチャんに会いに行きます。
笑った顔が見られると嬉しいんだけどねー(*^^)。

         DSCF9177.jpg

         DSCF9179.jpg
同室の方が描いてくれました。(ありがとうございます)
上手でしょう?
イラストの仕事をしているそうで、プロはやっぱり上手です。
僕が描くと、落書きにしか見えないと思いますから(笑)。

まだ7月。
後1カ月以上も入院です。
まだまだ、先は長いです。
体調を崩さない様に、イッチャんを見習って頑張らないと!(^.^)/~~~

手術当日。

手術当日、イッチャんの病室に行くと元気な姿で玩具で遊んでいました。
この後の手術の事を思うと、気が重かったですが、イッチャんの前では暗い顔はやめようと思い、いつも通りイッチャんに接していました。

麻酔医の説明や担当医の説明を聞いて、時間通りに手術室にイッチャんを連れて行き、そこで麻酔が効いて来るまで一緒に居ました。
麻酔は直ぐに効いて、あっと言う間にイッチャんは眠ってしまい、手術室を後にしました。

イッチャんの母と二人で手術室の前の廊下に有る椅子に座り、イッチャんの手術を終わるのを待って居ました。
僕は持ってきた本を読み、イッチャんの母は今のうちに買い物に行って来ると病院の外に出て行きました。

本を持って来ましたが、本に集中出来るはずも無く、イッチャんの事を考えていました。
朝の9時50分から始まり、終わったのは2時過ぎです。
その間、買い物から戻ってきたイッチャん母と、丁度入院していた母の友達と息子さんと4人で話をしながら待って居ました。
お昼になり、イッチャんの母の友達母子は、病室に昼食を食べに帰り、僕とイッチャん母は手術が終わるのを待って居ましたが、看護師さんが手術は3時位まで掛かりそうなのでそれまでに昼食を済ませていた方が良いですとの事だったので、一旦病室に戻り昼食を食べました。

それから1時間程して看護師さんが手術が終わったと知らせに来てくれたので、手術室までイッチャんを迎えに行きました。
手術室から出て来たイッチャんは、まだ眠って居ました。
眼もとには微かに涙の痕が有り、泣いたようでした。

看護師さんに連れられて、そのまま病室にイッチャんを連れて行き、それから暫くは体温を測ったり脈をとったりと慌ただしかったです。
イッチャんの体温が34℃から上がらなくて、電気毛布をかけて体温をあげて行きました。
顔は白く、貧血気味だそうです。
出血も結構あったようですが、輸血する程ではなかったとの説明だったので、後は食事をしながら体力を回復するとの事でした。

            DSCF9167ブログ01
写真は病室に入って直ぐの時の写真です。
イッチャん母が心配そうに見ています。
DSCF9168ブログ02
腰から下の部分が完全に固められていて、この状態が4週間続きます。
暑いし、動けないし、ストレスが溜らないようにするのが大変です。
         DSCF9170ブログ03
この後すぐに起きて来て、水分と食事をしました。
食事は出来るかどうか分かりませんでしたが、イッチャん・・・・いつも通り食べました(笑)。
         DSCF9172ブログ04
この量を一人で食べるんです。
殆ど大人の一膳ぶんです。
朝から何も食べていなかったので、相当お腹が減って居たみたいです。
良く飲んで良く食べていました。
食欲が有るから、ホッとしました。
この様子だと、回復も早そうです。
         DSCF9171ブログ05
今回の手術ですが、股関節の手術と足の筋切りをしました。

イッチャんは股関節亜脱臼だったので、股関節(足の部分の骨)を切ってボルトで固定して真っ直ぐに入るようにする、そして足の緊張を緩める為に数か所の筋を切る手術だったのです。
担当医から図入りで説明を受けましたが、話を聞いているだけで何だか気持ちが重くなりましたが、イッチャんはとても良く頑張ってくれました。
先生の話だと、手術後麻酔が切れて来ると痛がって泣きわめくと思います、との事でしたが、イッチャんは無くどころか腹が減ったから御飯くれと催促の目をしておりました。

いきなり食事は駄目なので、水分を上げて戻さなかったら次は食事と言う順番でした。
水分も沢山飲み、その後の食事もパクパクといつも通りに食べておりました。
ホッと、一安心も二安心もしました。
5~6日ほど個室に入り、その後に元居た病室に戻ります。
入院は9月頃までの予定です。
病院には学校もあるので、イッチャんは今まで通っていた地域の小学校から、今だけ病院の学校に転校しました。

手術が終わって、僕は自分の中の何かがとても軽くなりました。
無事に手術が成功して、張り詰めていた気持ちがフッと軽くなったんでしょうね。
イッチャんの為に祈って下さった皆様、心よりお礼を申します、有り難うございました。

来年もう一度、今度は今入っているボルトを抜くために、再度手術しなければなりませんが、それまでに順調に骨がくっつき股関節も正常に戻って欲しいです。

なにはともあれ、昨日は病院から戻って来ると、猛烈な眠気に襲われてしまい、そのまま寝てしまいました。

手術が終わって、変わらぬイッチャんの笑顔が見れて、本当に良かったです。
感謝が有るのみです。(^.^)/~~~

いよいよ手術です。

今日仕事が終わってから、イッチャんの入院している病院に行きました。

病室に入ると元気に夜ご飯を食べている最中です。
イッチャんは僕に似て、いつでも食欲は旺盛です。
例え病気していても、食欲が落ちる事はありません。
なので、体力は親子共々普通以上に有ります。

今から明日の手術についての説明が有るとの事、プリントアウトされた用紙には、どう云った手術をするの、リスクはどう云った事が有るのか、が、丁寧に書かれていました。
そのリスクを所を読むと、手術をする事が躊躇われてしまいますが、先生の言うにはリスクは沢山書いてありますが、これらの事が起こるのは非常に稀な事ですと。。。。でも、親としてはその稀な事が非常に心配です。

明日は仕事を一日休んで、朝からイッチャんの傍に居るつもりです。
麻酔で眠ると、イッチャんは手術室に入って行くのですが、それまで親子一緒に居られます。
落ち着いてイッチャんを手術室まで見送りたいと思います。
手術時間は4時間前後の予定ですが、時間よりも成功する事を祈ります。

思えば、イッチャんは生まれてから何度も痛い思いをして来ました。
僅か1180gの未熟児で生まれて、体中に管を付けて、口や鼻からも管が沢山。。。。
見るからに痛々しい姿での最初の対面でした。

「脳室周囲白室軟化症」の為の脳性麻痺。
そして、ウェスト症候群。
それに伴っての身体的症状。

イッチャんに対して、とても申し訳ない気持ちになります。
イッチャんが違う両親のもとに生まれて来ていたら、或はこんな病気になって居なかったかもしれません。
よく言われる事に、子供はその親を自ら選んで生まれて来たと言われますが、例えそうで有っても痛い思いをするのはイッチャんなので、やはりイッチャんに対して申し訳ない気持ちで一杯になります。
その小さな体で、何度も痛い思いを経験してきて。。。

今日の手術の説明の時に先生に聞きました。
手術後、麻酔が切れたら痛がりますか?
すると、2~3日は痛がるそうです。
痛み止めの薬はあるそうですが、それにしても。。。胸が苦しくなって来ますね。

通りを歩いていて、イッチャんと背格好が似た子供が元気に母親と遊ぶ姿を見ると、何とも言えない気持になります。
どうしてかな・・・・。
どうして?と思っても仕方ないのですが、それでもどうして?と答えの無い答えを探してしまいます。

イッチャんの人生を考えると、とても不安な気持ちになります。
僕が生きている間は、僕が持っている愛情を全部イッチャんに上げようと思いますが。
普通に考えると、親は子供よりも先に亡くなります。
イッチャんに兄弟でもいれば、また違った気持ちになるかもしれませんが、イッチャんは一人っ子です。

そんな時いつも願うのは、イッチャんよりも一日だけ長生きさせて欲しいと願っています。
恐らく障害をもつ子供を抱えている御家庭の親御さんは、皆同じ様な気持ちではないかと思います。

明日は長い一日になりそうです。
イッチャんが頑張るから、僕も頑張ります。

それでは、お休みなさい、明日頑張って来ます!(*^^)v

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